家電リサイクル券システム
取扱店(者) 各位
廃家電品の製造業者等への適正な引渡しご確認のお願い

一般財団法人家電製品協会
家電リサイクル券センター

 日頃は家電リサイクル券システムにご理解・ご協力をいただき、誠に有り難うございます。
さて、平成16年2月12日の新聞で、販売店が引き取った廃家電品が製造業者等に引き渡されずに「横流し」され、海外に輸出されていたという報道がありました。
  家電リサイクル法で小売業者は、排出者から引き取った廃家電品は原則全てを製造業者等に引き渡すことが義務付けられております。
 また、小売業者が廃家電品の収集・運搬を廃棄物の収集・運搬許可業者に委託することは可能ですが、その業者が下請けに再委託することは「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)」で禁止されています。
 つきましては、廃家電品の製造業者等への適正な引き渡しについて、以下の点のご確認とご注意をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
1. 廃家電品の運搬の委託に当たって
 小売業者が廃家電品の指定引取場所への運搬を委託することは家電リサイクル法で認められておりますが、委託する場合は必ず廃棄物処理法の収集・運搬の業の許可を得た業者に委託することが必要です。
 また、委託する場合は、予め契約で、全て製造業者等に引き渡すことと製造業者等に引き渡しが完了した後は指定引取場所引取印のある管理票(家電リサイクル券の「小売業者回付」片)を必ず回付すること等を記載しておくことをお勧めします。

2. 家電リサイクル券運用の徹底と確認について
 指定引取場所への運搬を収集・運搬許可業者に委託している場合は、以下の内容で家電リサイクル券での確認のご徹底をお願いいたします。

(1) 収集・運搬許可業者に運搬を依頼した時は、家電リサイクル券の「収集・運搬業者」欄に、依頼した収集・運搬許可業者の名称・住所を記載して受領印をもらい、「小売業者控兼受領書」片を指定引取場所への運搬を委託したエビデンスとして保存してください。
 
(2) 運搬を委託した後は、「小売業者回付」片が貴社に正しく回付されるよう、委託した収集・運搬許可業者のフォロー確認をお願いいたします。
 
(3) 廃家電品の運搬を委託した収集・運搬許可業者から家電リサイクル券の「小売業者回付」片(管理票)が貴社に回付された際に、保存されている「小売業者控兼受領書」片と回付された片とを照合し、全てが正しく引き渡されているかを必ず確認してください。
 
(4) 回付された「小売業者回付」片(管理票)は3年間保存の義務があり、排出者の閲覧に供する必要があります。見やすいようにファイルするなど整理しておいてください。
 

※貴社の指定引取場所への引き渡し実績は、当財団の家電リサイクル券センターのホームページの「発券履歴」でも確認できますのでご活用をお願いいたします。
以 上